July 11, 2025 SFF-8024 「SFF Module Management Reference Code Tables」 Rev 4.13では

伝送形式に割り当てられるコード表の「Table 4-7 SMF media interface IDs」いくつかの伝送形式が追加されています。各機器の実装はIEEEのドキュメントよりもSFFの仕様を参照している傾向が強いので新しい製品の仕様に直ぐに反映されるでしょう。

 

Table 4-7 SMF media interface IDs

ID MEDIA sig rat
86      800GBASE-DR8 (Clause 124) 53.1250
87  800GBASE-DR8-2 (Clause 124) 53.1250
119  800GBASE-DR4 (Clause 180) 106.2500
120  800GBASE-DR4-2 (Clause 181) 113.4375
121  800GBASE-FR4-500 (Clause 183) 106.2500
122  800GBASE-FR4 (Clause 183) 113.4375
123  800GBASE-LR4 (Clause 183) 113.4375
127  1.6TBASE-DR8 (Clause 180) 106.2500
128  1.6TBASE-DR8-2 (Clause 181) 113.4375

 

パラレルSMF接続に2km仕様が増えたことも問題を複雑にする要因ですが、注目すべきは200G per laneの800G DR4と1.6T DR8ではFECのタイプが異なることです。100G per laneの800G DR4は同じです。つまり800G DR8と800G DR8-2は対向で使えるけど800G DR4と800G DR4-2はダメ。

500mではFECoRS(544, 514)、2kmでは若干遅延が増えるFECi(+hamming(128,129) Concatenated FEC)。

SFF-8024では800GBASE-DR4-2/1.6T DR-8-2はClause 181だが182になるかも。800GBASE-FR4-500がClause 181となりFECoに。IEEE 802.3djの確定は2026年秋の予定。

機器側の設定

気になるのは、機器側でどのように設定を行うかです。単純に1.6Tbpsと指定しただけではFECの形式が不定になってしまいます。何かしらの追加のコマンドで明示的に指定する必要がありそうです。

WSTとしての対応

光トランシーバー側としては、FECの処理が必要になります。

ケーブル長より接続コネクタ数の差

しかし、IEEEのドキュメントを読むとコネクタによる反射の影響を大きく懸念されており、単に500mと2kmの差以外に接続コネクタ数が4個と6個と違う想定がされています。日本国内では古くからのガイドラインに従いラック単位での集約パッチパネルを必ず設置する等単距離でもコネクタ接続が増える傾向があるので注意が必要です。

 

Links

IEEE 802.3dj

https://www.ieee802.org/3/dj/public/

Junos CLI Reference

https://www.juniper.net/documentation/us/en/software/junos/cli-reference/topics/ref/statement/appselid-edit-interfaces.html

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