光トランシーバーのパッケージを示すときに、伝送速度の数字が含まれることがありますが。それを省略する場合があります。しかし、一貫した規則が無いのです。

省略表記

伝送速度明記表記
SFP (1Gbps)
SFP+ SFP10(10Gbps)
QSFP (4Gbps)
QSFP+ QSFP10(40Gbps)
QSFP-DD QSFP56-DD(400Gbps)
SFP-DD SFP56-DD(100Gbps)
DSFP DSFP56(100Gbps)
OSFP OSFP56(400Gbps)

OSFPは仕様書の定義ではパッケージの外観的仕様を定義するものであってLANE速度は記さないのは標準。しかし、OSFP112とか明記した方が良いと思います。複数のLANE速度をサポートする製品も多いですが、その場合でも最大速度が判るのは便利です。

QSFP-DD800(QSFP112-DD)の様に突然表記ルールが変わるのも困りものです。

表記位置の一貫性

SFP112-DDではなくSFP-DD112と表記。(SFP-DD/SFP-DD112/SFP112 Hardware Specification)

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