ロードバランサー等の単純なパケットフォワーディングではなく、何らかの処理を加える装置として、CAVIUMやTrident 3の様なプログラマブルなスイッチシリコンに大いに期待しているが、その一方ソフトウェア処理の高速化も目覚ましい。
XDPは、パケットの処理を従来よりも低位。NICドライバに相当する層でIntel DPDKなどよりもより高いパフォーマンスが実現できるとされる。今後は、プログラマブルシリコンとどのあたりがトレードオフになるのかに注目したい。
eBPF(extended Berkley Packet Filter)
kernelレベルで処理できるフィルターの記述形式
20Mpps(100GEのショートパケットワイヤーレートがおおよそ140Mpps)
サポートしているNICが限られる
https://www.iovisor.org/technology/xdp
コメント欄を読み込み中