2017年のShowNetで使用される見込みのポート数は以下の通りです。

  UTP DAC MMF AOC SMF total
1G 178 NA 12 NA 15 205
10G 2 4 127 NA 180 313
25G NA 0 0 8 0 8
40G NA 2 18 0 0 20
100G NA 35 27 9 54 125

 

対向で使用する筈なのに奇数なのはちょっとおかしいのですが、まず100Gのポート数の多さに驚かされます。総数125 port。機器が備えている数ではなく実際にリンクアップさせて使用している数です。

SMFつまり100GBASE-LR4が異様に多いのは相互接続のためです。中心部に配置されたラックは通常のデータセンターよりも余裕がある配置とは言えLR4の10kmの距離は必要ありません。しかし、SR4の100mでは足りないケースも考えられ、直前まで配置変更もありうるために異機種間接続が前提のInteropでは超高価なLR4が100Gの標準となっているのです。これは、コントリビューター各社に大きな負担となっています。

DACも多く使われています。その用途は二重化構成をMLAGなどで組む際に同一機種間に2本張られているものです。ラック内それも機材が上下に密集してマウントされている構成で使われています。

40Gのポート数が少ないのが興味深いです。デモンストレーションなので各社最上位機種を持ち込んでいる事も大きな要因でしょうか。

10Gポートも313と大漁です。複数本を並列で接続されている事が多く、トポロジー的なリンク数よりも大幅に大きな数となっています。こちらも距離に余裕があるLRが主流です。

管理用データベースに載っている機材数は無線APなども含めると577台。使用目的がアサインされているポート総数は718ポート。この数を見るだけで目が回りそうです。

超巨大高速ネットワークShowNet。是非ご来場いただき細部まで御覧下さい。

 


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