10Gbps対応SFP+トランシーバーの仕様を示すものとしてSFF-8431が示されている製品データシートが数多く見受けられますが。2015年の段階ですでにSFF-8431は"Archived"となり、内容はSFF-8419/8418に更新されています。

SFP+ 10 Gb/s and Low Speed Electrical Interface

SFF-8431 Rev 4.1 + Addendum

This specification has been Archived. SFF-8419 SFP+ Low Speed Interface is the reference for all high speed specifications SFF-8418 SFP+ 10 Gb/s Electrical Interface contains the remaining content of this specification.

 

SFF-8419 : SFP+ Power and Low Speed Interface

SFF-8418 :

多くの製品がSFF-8431 rev 4.1 (July 6, 2009)

SFF-8083との関係

機能ごとにドキュメントが分かれる形式に移行するための処置。

SFF-8431

  • Power Level I modules – Up to 1.0 W
  • •Power Level II modules – Up to 1.5 W

SFF-8419

  • Power Level I modules - Up to 1.0 W
  • Power Level II modules - Up to 1.5 W
  • Power Level III modules - Up to 2.0 W

 

10GBASE-Tは2Wを大きく超える

25G(SFP28)/50G(SFP56)を見据えて消費電力の拡大が行われいますがUTPを使用する10GBASE-T対応のSFP+はそれを大きく超える消費電力です。

機器側ではそれほど正確に消費電力を測定しているわけではないので、数個使う分には問題ないと思われますが多数使用すると電源供給容量および放熱量が設計想定値を大きく超えてしまいます。

10Gに限らずSFP/QSFPは光伝送を想定しているので仕方がないのですが、実務的に注意が必要です。各社10GBASE-T対応ながら伝送距離を30m等に制限することにより消費電力の抑制を図っています。


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