QSFP/QSFP28を抜くときに、タブだけを引っ張っていませんか?ちゃんとトランシーバー本体を押さえてタブを引き、ロックを解除してから抜かないといけません。

  • 親指でキャップをしたコネクタ部を抑える
  • 人差し指でタブを引っ張る
  • 手全体を動かしてトランシーバーを抜く

勢いよくタブだけど引いた時などはゲージ側の爪が曲がってしまい、正常な手順でもロックが解除されなくなり抜けなくなってしまうことがあります。

また、ケーブルや他のポートのトランシーバーが邪魔になって斜めに引いても、両側にあるロックの片側しか外れず抜けません。

QSFPのロックの仕組み

QSFPのゲージの左右には、挿入方向とは逆方向に内側に飛び出た爪があります。抜くときはこれを外側に押してロックを解除する必要があります。

工具によって爪を押す

幅5.0から8.0mm程度、厚さ0.1mm程度、長さ50.0mm程度の板を2枚用意します。薄さは重要ですが強度はそれほど必要ありませんのでアルミ等が望ましいですがプラスチック等でも構いません。

これをトランシーバーの両側に差し込みます。爪の位置は差込口から20.0mm程でのであまり深く差し込む必要がありません。その上で、ロックが外れている手応えを確認しながらトランシーバーを抜きます。

左右の隙間はどれくらい?

SFF-8661に定義されているトランシーバーの幅は18.35+-0.10mm。

SFF-8683に定義されているケージの内寸幅は18.65mm。


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