40Gでマルチモードファイバーを利用する規格は、40G-SR4が一般的ですが8芯のファイバーと12芯MPOコネクターを要求するために10Gで使用していたファイバー資源が使えません。そこで、MMF2芯で利用できる方式が要望されIEEE以外で様々な方式が登場しました。

名称 変調 波長(nm) 適用ファイバ 距離
40G UNIV 10Gx4 1270,1290,1310,1330 OM3/OM4 150m
40G SWDM4 10Gx4 850,880,910,940 OM4 350m
40G BiDi 20Gx2 850,900 OM4 150m
40G LM4 10Gx4 1270,1290,1310,,1330 OM4 160m
40G LX4 10Gx4 1270,1290,1310,,1330 OM4 150m

UNIVはSMFでの利用できる光源ですのでコストは高め、LR4とほぼ同様。

UNIV/LM4/LX4は同じ方式なので互換性があるのかも知れませんが確認できません。この異なる名称で乱立してしまったために100GではMSAとしてドキュメントが整備されたのだと思います。

BiDiは20G変調ですのでMMFでは帯域のマージンが少ないです。OM4での使用が強く推奨されます。送受を同一のファイバーで行うため光源のコストは低いですが光学部品のコストが高め。

brocadeがLM4、ciscoがBiDi、AristaがUNIV、JuniperがLX4を推奨していた様です。

SWDM4は比較的新しく、100Gを主に想定していますので40Gではほぼ使われていません。

100G MMF LC-DUP BiDi

ciscoが40G/100G dual rateで使用できる。MMF 2芯対応のBiDiトランシーバーを用意しています。

QSFP-40/100-SRBD OM3で70、OM4で100M MMF DUPLEX LC

GPLで$1995と高価ですが、既設のOM3をどうしても再利用しなくてはならない場合には便利です。

ARISTRAも同等品に加えSWDM4もラインナップしました(May 2018から?)

QSFP-100G-SRBD

QSFP-100G-SWDM4

SWDM4のlist priceは$2,995。SRBDは$3,495。


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