光ファイバーによってデータ伝送を行う装置にはレーザーが使われています。通常の光と異なり特定の波長に鋭角化した特性を持ち出力も強力です。これを、直接目にあててしまうと網膜に悪影響を及ぼし視力障害を引き起こします。

特にシングルモードファイバーに使用される1310/1550nmの波長は人間が色として感じる範囲よりも長い波長であり目にレーザーが当たっていても気が付かないのです。しかしエネルギーはありますので網膜の特定個所を熱により破壊します。

くれぐれも、機器に光トランシーバーを装備しファイバーを接続しない時は防護キャップを必ず装着してください。これは機器を守るためだけではなく人身事故を防ぐためです。

また、ファイバーのチェックなどに使う可視光は650nm前後の赤く分かりやすい波長ですがこれも網膜に直接当てるのは危険です。手のひらなど何かにかざして間接的に光を確認する習慣を身に付けましょう。


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