光パワーメーターは周波数に対しする分解能は高くありません。ですので複数の波長のパワーが合成されて測定されます。単純計算では二波長であれば3db、4波長であれば6db多く測定されるはずです。ケーブルもしくはコネクターの不良であれば波長毎の差は生じませんのでこれによっておおよその確認はできます。

しかし、トランシーバーの不良を疑う場合にはこれでは足りません。波長毎の光のパワーレベルを測定するには専用の測定器が必要ですが、機器のコマンドによって確認することができます

下記にciscoのCRSでの出力例を示します。他の機器も同様の機能を備えていますのでこれによって確認するのが一般的でしょう。

 

RP/0/RP0/CPU0:cisco_CRS#sh controllers hundredGigE 0/0/0/0 phy

CFP Detail Information:
. Network lane A/D value:

  Lane 0 Tx power: 1.0076 mW ( 0.0 dBm)
  Lane 1 Tx power: 1.1694 mW ( 0.7 dBm)
  Lane 2 Tx power: 0.9728 mW ( -0.1 dBm)
  Lane 3 Tx power: 1.0842 mW ( 0.4 dBm)

  Lane 0 Rx power: 1.1181 mW ( 0.5 dBm)
  Lane 1 Rx power: 1.2432 mW ( 0.9 dBm)
  Lane 2 Rx power: 1.2216 mW ( 0.9 dBm)
  Lane 3 Rx power: 1.1343 mW ( 0.5 dBm)

  Total Tx power : 4.2340 mW ( 6.3 dBm)
  Total Rx power : 4.7172 mW ( 6.7 dBm)

コメント欄を読み込み中